2009年01月07日

【猫被ってました】(術前編)




いきなりだが、世の男性は、「真性包茎」「広東包茎」「仮性包茎」の三種類に分けられる。
そして日本人に一番多いのが、ナニを隠そう「仮性包茎」だ。

(ここで、きゃっと解説しとく)
☆仮性包茎とは、通常時男性下半身の猫が皮で被われていて、エキサイトするとともにその皮から猫が顔を出す人の事を言う。☆

どこの誰がいつどこで調査したかは、わからないが成人男性の6割は、この仮性人だと言われている。

石を投げれば仮性包茎にあたる。

そして本当に石が当たった仮性人がナニを隠そう・・・・・・

いやナニを皮で隠していた俺だ!

一般的に考えると、
女性と行為するときに顔を出してるから通常時は、
「別に猫を被っててもいいではないか」
と考えがちだが、ここに盲点がある。

俺も石があたるまでは、
「何がおかしいんだ!被ってる俺も俺だ!たった一人の息子も息子だ!」

と声を大にして言ってた・・・・・・・・・・・が、

テレビ朝日「テキトーTV」に出演して俺の人生、いやチン生は変わった。

番組のワンコーナーで、
【男性出演者が子孫をどれだけ残せるか、男性出演者の精子を医学的に見て調べる】
というテレビ史上初の画期的サイエンスな企画があって、そこに猫もモルモットとして検査を受けた。

共演の方々が外で見守る中、個室で思いっきり放出した俺の産まれたばかりのホカホカ精子。

それを女性看護師さんが大事そうに検査室へ。

そして検査結果が出た、お医者先生は俺の精子が写ったモニターを見ながら、こうつぶやいた・・・

「まずいですね〜、猫さんの精子は、通常の男性精子の数と比べると半分以下です。」


ガ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!
今まで体は小さいと当然自負していたが、まさか精子の数まで少ないとは思わなかった。

思いがけない悪い知らせ、やはりショックだ。

そしてショックは、さらに襲いかかる。
その少ない精子達が画面上の固まりのようなものに群がってる画像を指さしながらお医者先生が

「この固まり、これは猫さんの・・・・・・

・・・・・・・・・ちんかすです!」

とゴールデンタイムのカメラの前で言ったのだ。

そして更に追い討ちをかけるように、

「猫さんあなたのSEXは、汚い。不潔なんです」

とまたゴールデンタイムのカメラ前でシュート発言をしてきた。
ここまで来るとショックよりもはや恥ずかしさが上回ってくる。

先生の説明によると、

何故その少ない精子にちんかすが出ていたかと言うと、
別に不潔だったからではない、むしろ逆で下半身の子猫は、毎日顔を出させて入念に洗っていた。

しかし仮性包茎の場合、幾ら綺麗に洗っても、女性との行為や自慰行為の時にどうしても皮が摩擦で擦れてちんかすがでてしまうのだそうだ。

そしてここからが世の女性にも聞いてもらいたいのだが、

男性のちんかすは、【女性の子宮癌の元になる】 というのだ。
これは、医学的に立証されていて、割礼のある国(成人までに男性器の余っている皮を切る儀式のある国)では子宮癌がほぼ0なのだ。


だから話はここで終らない。
その時、近く結婚を控えていた俺は、その番組でそのまま皮を切るあの【包茎手術】をすることになった。

まさにチン生を賭けて、医学的人工的にひと皮むけた男になろうと決断したのであった。


(皆が興味チンチンのこの先は、次回の“術後編”にて!)



posted by 猫ひろし at 11:38| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月30日

【猫にも衣装】〜〜後編〜〜

2003年3月31日、ついに【猫ひろし初単独ライブ「初めまして猫ひろしです」】
を 上野広小路亭で行う。

会場は、満員御礼。
人が入り過ぎてドアが閉まらなくなり、暗転ができない位の人だった。

その時、初めて彼女(この方は現在はオレの嫁です)にライブを見に来てもらっていた。
そしてオレの単独ライブは、当時から1人も女子高生が来ないライブだったのに、
にゃにゃにゃんと、そのカノジョの妹(当時16歳)が、オレのその単独ライブを彼女と一緒に観に来ていた。


下ネタ満載のライブを見終わり、その妹が姉(オレの彼女)にこう言った、

「お姉ちゃん、あの人と付き合うのやめたほうがいいよ・・・・・」

と・・・・・・・・。

ネタはともかく、裸にスキャンティーの小男と自分の親族が男女交際してると聞いたら、
そりゃやめろと言うのは当然だ。オレもオレによるオレの為のオレ自身にそう言うはずだ。


その後彼女のうちで、ご家族会議による東京裁判が開かれ、裁判の末、
被告のオレに出された半ケツ・・・ではなく、くだされた判決は

「ステージでは衣類を身につけること。この条件が飲めないなら交際は、させない。」

だった。
それはオレの人生にかかわる一大事なことだったし、
ちょうどその頃、ワハハ本舗の喰社長からも、ワハハ入りの条件として
「裸はダメだからTシャツでも着なさい」と言われてたから、
彼女のご家族には、二つ返事で「ニャ〜!」と言った。

そうなると、舞台で着るものも必要となり、憐れなオレを見かねた先輩方からもいろんな服をいただいた。

なべやかんさんのお古
(ご本人には内緒だが、やかんさんは、オレより身長が低いので、やかんさんTシャツはオレにはちょっと小さめ)
はまだ話はわかるとしても、
玉袋筋太郎さんの小学生の息子さんのお古をいただいた時は、
自分の器の小ささを思い知らされた。

とにかくそんないただき物のTシャツを着てあちこちのライブに出ていた。
ある日、Tシャツラブサミットというイベントがあり、そこでオレを見た栃木のTシャツ屋の社長が、
「これ着て下さい・・・・」と言ってくれたのが、
「はみだしチャンピオン」と書かれたTシャツだ。

そのフレーズは、まさにあの時のいつも金玉をはみ出していた「はみチンチャンピオン」のオレそのものだった。

それが縁で、次にその栃木のTシャツ屋の社長が、
「これ作ったんで着てください」と言ってくれたのが、
赤いTシャツに【猫魂】と書かれた、今の猫ひろしオリジナルTシャツだった。

Tシャツの肩に【Round87】としっかり書いてある抜け目のなさがさすが社長の梁嶋さんだ。
このTシャツの独占販売で一時は、けっこう儲けたらしい。
“猫魂御殿”が建ったとか建たないとか。

さらに気を良くした梁嶋さんは、青や黒などTシャツの色違いバージョンも作ってくれた。
それはそれでにゃんとなくわかる。
それがいつの間にか、猫魂キャップとか猫魂○○とか猫魂▲▲とか、しまいには猫魂■■まで作っていた。

いったいどんなキャラクターグッズの増産なんだ。
今では作りすぎてあまり売れなくなったTシャツのあおりを食った梁嶋さんだ。
それでも懲りずに売ってくれている梁嶋さんには感謝しています。

全裸から始まって、下半身はスキャンティから海パンを身に付け、上半身にはTシャツを身に付け。
猫ひろしは、なんとか人前に出れる姿となりました。
それでも、変わらないのが「裸足」だ。

初めて「笑っていいとも」に出たときに、出番前につぶやきシローさんから、あの茨城訛りで

「猫ちゃん裸足なの・・・・?“いいとも”だよ・・・・・」

と聞かれた。

もちろんいいともだ、裸足でもいいともだ。

裸はやめたが裸足だけはオレが芸人を始めた当時から変わらないスタイルだ。
それでもさすがに30過ぎた今では、特に冬場の野外では特製の後ろ足をつける時もある。
ちなみに裸足は、真夏の焼けたステージではもっと死ぬ思いで足の皮が熱くなり、火傷となりベロベロになると最悪だ。

そんな一年中裸足の季節の猫ひろし。

ポップスターにはなれなかったが、

いつの日か私は長靴を履いた猫になりたい。





だめだったら、福助の猫足袋でも良い。

(おわり)
posted by 猫ひろし at 12:08| Comment(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

【猫にも衣装】〜〜前編〜〜



猫ひろしの衣装は、赤い【猫魂】Tシャツに青い海パンだ。
今やこの姿が猫ひろしの戦闘服だ。

Tシャツに海パン、単純だけどかなりインパクトのある衣装だ。
そしてこの衣装に、147cmの豆タンク、ミニマムボディー、そしてこの顔がついているから、
良く人から「借りて着た猫にも衣装だ」と言われる。

このスタイルになるまで、芸名と同様、衣装も脱皮に脱皮を繰り返した。

俺のお笑い芸人になるきっかけは、学生の頃ネタ見せの紙を見て友人と漫才コンビを組んだことだった。
目指すはオシャレでポップな漫才コンビ。例えるならメンズノンノみたいな漫才コンビ。

そのつもりのはずだった。

それから、友達に逃げられてピンになって漫談を始めた。
目指すはオシャレでポップな漫談ピン芸人。例えるならホットドッグプレスみたいな漫談ピン芸人。

そんなポップ路線まっしぐらなオレは、師匠である東京ダイナマイトのハチミツ二郎さんにこう言われた

「おまえの漫談なんか聞いてどうするんだ。それ漫談じゃなくてただの落ち着きのない人だ。その身長に、その顔を生かして、5秒に1回笑わせろよ・・・・」

それで生まれたのが、ギャグ100連発。

2001年3月、トンパチプロ主催の「第1回フレッシュ芸人ゴングショー」。
これが改名芸人「猫ひろし」としての正式なデビュー初舞台だった。

この初舞台で「ただの落ち着きのない人」の漫談しかまだなかった俺に師匠のハチミツ二郎さんからのアドバイスは

「漫談は、やっても良いけど面白くするために舞台は全裸で出ろ!」
だった。

師匠の言うことは、芸人の縦社会の中で絶対だ。
目指すはオシャレでポップなピン芸人。
例えるなら「ガトーショコラ」みたいな芸人だ。

そんな俺のオシャレでスイーツな目標も、初舞台、全裸で簡単に崩れた。


緊張の初舞台。
全裸の初舞台。

異様な緊張と雰囲気の中、本当の意味での裸一貫からのスタート、この顔で、この身長で、さらにとどめに全裸の小男が、意味不明に落ち着きなく漫談を必死な形相でやって何故か会場満場一致の大爆笑、見事初出場初優勝そして初出入り禁止を手に入れた。

まさに、デビューの衣装が生まれたままの姿だった。
(この時点ですでに【Oh!ポップスター】の夢は完全に消滅した)

2001年8月に、「第2回フレッシュ芸人ゴングショー」が、野方区民ホールであって、オレは、前回優勝したんで優勝すると一枚づつ服を着ていくという、逆野球拳システムを導入。
Tバックのスキャンティーをまとってネタをやった。

すると又そこでミラクルが起こった。
二重飛びというネタで、舞台で必死に「エアー二重飛び」をやっていたら、猫ひろしの履いているスキャンティから下半身の子猫ひろしが顔を出していたのだ。

子猫ひろしの出現とともに段々とひいていくお客。重苦しい雰囲気。

その時にやばいと思って「昇竜拳!」と飛び上がったら、外に出てた子猫がお見事、ハウスして元のさやに納まって、お客さんは大爆笑。

あの頃からオレは「はみ出しデカ」だった・・・・・むろんあの時は「包茎編」だったけど。

この顔で、この身長、さらにスキャンティから子猫が顔を出たり入ったりの小男って、どんな前衛的な見世物小屋なんだ、それでまた優勝してそこの小屋も見事「出禁」となった。

数えるとその当時出入り禁止になった劇場は10個位ある。

全裸からスキャンティー1枚が加わって、例えるなら「笑点」でやっと座布団一枚もらったようなものだった。 

【後編】につづく

posted by 猫ひろし at 11:13| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月12日

【我が輩も“猫”である】

【猫ひろし】という芸名になってかれこれ7年が経つ。
何が「かれこれ」かは、わからないけどとにかく7年が経つ。
小学生なら中学一年生。
下手な猫なら死ぬ年月だ。

「猫ひろし」
単純だけどかなりインパクトのある名前をつけてもらった。
そしてこの147cmの豆タンク、ミニマムボディーに、この顔がついているから、良く人から「猫に肉棒」だと言われる。

「猫さん」とか「猫ちゃん」とか呼ばれるのは身についたけど、
「ひろし」とか「ひろしさん」って呼ばれるのには、いまだに他人事のような気がする。
そう呼ばれると、自分でもつい五木ひろしさんとか、舘ひろしさん、犬塚ひろしさんのような芸能ひろし御三家の方のことのように思える。

そう言えば、地方の祭りとかに行くと、いまだに舘ひろしさんと勘違いして観に来るお客さんがいらっしゃる。
しまいには、「舘ひろしじゃない!ニセモノだ!」と、猫をサギよばわりするご年配までいたりする。

とにかくこの「猫」という芸名で、いろんな動物カンケ〜の仕事もいただくようになった。
特に、年末年始は「干支芸人」になってる。
「猫年」というのはないのだが、とにかく干支と動物とからまされる。
そう言う意味を思えば、「猫で役得!」だ。

そもそも、師匠のハチミツ二郎さんにつけていただいた芸名が【タランチュラ】から始まって・・・
【タランチュラ本田】【ホンダミナコ】【ミカミヒロシ】【ドデスカデン】【横山ファック】【ウンコ☆マン】【六本木まこと】【塩ラーメンズ】【バクシーシ杉山下】【ウインナーソーセージ】【ジョン満太郎】【タハラトシヒコ】【ふた開け太郎】【ステファン猫】
その他、あと20回くらいは改名、ヒドい時には行きのバスと帰りのバスで芸名が変わっていた事もあり、合計一年間で30回以上は、改名していた。

まるで昆虫が脱皮を繰り返すようなこの改名。
こんな短期間で改名を繰り返した芸人も俺くらいじゃないか?

でも良かった【ウンコ☆マン】じゃなくて。

浅草キッドの【玉袋筋太郎さん】さえも、あの芸名、男性からの圧倒的支持があるにもかかわらず、過去にNHK出演の際、芸名を「知恵袋賢太郎」と改名されたとか。

もしも【ウンコ☆マン】だったら、【ウンコ☆マン】が天下のNHKに出る時はいったいなんて改名されたんだろう?
【運幸☆満】とか・・・なんか文字だけは幸せに満ちあふれてるけど、読むと【ウン、コーマン】ってのでやっぱりだめだ。

我が輩も“猫”である・・・・名前は猫ひろし。
私は貝になりたい・・・ってことはないが、私は日本を代表する猫かひろしになりたい。

ひろしは競争率高そうだから、やっぱり猫だな。
だめだったら、貝でもいいかな? ほっき貝とか。
posted by 猫ひろし at 22:26| Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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